2008年11月30日

瀬戸のみかん (橙色の宝石)

みかん

しんしんと空気が冷たさを増し
いよいよ今年も残すところ後31日となりました。

「毎日寒いけんねー」と皆さん口々におっしゃられます。
何枚も重ね着をしてこられ
血圧を計るのに腕をまくってもらうのも一苦労です・・・。



さて、
島の冬の風物詩と申しましょうか
この時期になると毎年目にするものといえば
島の豊島みかん。

瀬戸内海の気候は、みかんやレモン等の柑橘類を栽培するにはちょうど良く
瀬戸内に浮かぶ島々の殆どが、柑橘系の果物を作って出荷しています。


そのなかでも「極上品のみかん」と言われるのが、
大崎上島・下島で栽培されている
この「豊島みかん」

山の斜面を利用した急勾配の段々畑で
たくさんの太陽と、あたたかい潮風をしっかりと吸い込んだこのみかんは
特別甘みと酸味がバランスよく含まれており、
美味しいと評判です。


80歳を過ぎても腰を痛めても
「畑は私の青春だから」と
朝早くから夜遅くまで
みかん栽培に精を出している方が
島のなかでたくさんいらっしゃいます。


北風がぴゅうと吹いてくる頃には
デイのお客様や面会に来られたご家族様が
毎年「うちの畑で採れたんよ。余ったやつだけど・・・」と
満面の微笑でおすそ分けして下さいます。

春までしばらくの間、
食堂のテーブルの上には毎日みかんが置かれていることでしょう・・・

ひがしの会 09:03 | 日記